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供述調書とは? | 習志野市 津田沼駅 奏の杜|いずみ整骨院 津田沼

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供述調書とは?

2017.05.12 | Category: 交通事故

みなさん、こんにちは!いずみ整骨院津田沼です。

今回は供述調書についてお話していきます。

供述調書とは、交通事故の当事者や目撃者による供述内容をまとめた書類のことです。多くの場合、交通事故の加害者と被害者による供述調書が作成されますが、目撃者がいれば、目撃者の供述調書も作成してもらえる可能性があります。
供述調書を作成する場合には、供述者が警察官に対して事故の状況について説明をします。すると、警察官がその内容を書面にまとめて、供述者に見せてくれます。ここで、特に間違っている内容がなければ、供述者は供述調書に署名押印します。すると、供述者は供述内容通りの供述をしたことになります。
供述調書は、供述者1名ごとに作成されるので、被害者と加害者(+目撃者)の分が作られます。すると、それぞれの供述調書の内容が異なるケースもでてきます。
実況見分調書は通常1通しか作成されないのでその内容は統一されていますが、供述調書の場合には、必ずしもそうとも限らないので、覚えておいてください。

供述調書作成の目的

実況見分調書と同様、加害者の刑事手続きに利用するためです。加害者の刑事事件では、事故の状況を明らかにする必要がありますが、その際には、警察官によって作成された実況見分調書以外にも、事故の当事者や目撃者による供述内容も参考にして判断する必要があります。
そこで、事故が起こったら、被害者と加害者の双方から話を聞いて、その供述内容を書面にまとめておくのです。
以上のように、供述調書は加害者の刑事裁判の資料になるものなので、基本的な目的は、被害者とは無関係です。

供述調書と民事損害賠償手続きの関係

供述調書は加害者の刑事裁判の資料にする目的で作成するものだとすると、被害者による加害者に対する民事損害賠償請求の手続き(示談交渉など)とは無関係なのでしょうか?
この点、そういうわけではありません。実況見分調書と同様、供述調書も被害者と加害者間の民事損害賠償事件の証拠に利用されます。
交通事故が起こったら、被害者と加害者の間に事故状況についての意見の対立が起こることが多いですが、このとき、事故直後に当事者がそれぞれどのようなことを述べていたのかが重要な証拠となります。
たとえば、加害者が、事故直後はスピードオーバーを認めていたのに、後の示談交渉の際には制限速度内で走行していたと言い出した場合があるとします。このような場合、事故直後に作成された供述調書を見ると、加害者が嘘をついていることがわかります。
このように、交通事故直後に作成される供述調書の内容は、後の供述内容より信用性が高いと判断される可能性が高いです。交通事故後、自分の不利にならないように当初と異なる供述を始めた場合、当初に作成した供述調書があれば、嘘を見抜いて真実を明らかにすることに役立ちます。
目撃者の供述調書がある場合、目撃者は基本的に嘘をつく必要がないので、その供述調書の内容の信用性は比較的高いと考えられます。

実況見分調書・供述調書と過失割合

過失割合とは、交通事故の結果の責任が、事故の当事者のどちらにどのくらいあるかという責任の割合のことです。過失割合が高いと、過失相殺されてしまうので、その分請求できる損害賠償金額が減ってしまいますので、交通事故の示談交渉をする際には、自分の過失割合をなるべく減らすことが重要です。
過失割合を決めるには、事故の状況を明らかにしないといけませんが、このときに役立つのが供述調書です。供述調書を見ると、事故の状況がある程度わかるので、その内容に従ってお互いの過失割合を決めていくことになります。
そこで、交通事故後に自分に不利な供述をしていると、後の示談交渉の際に、不当に高い過失割合を割り当てられて、請求出来る損害賠償金額が減ってしまうおそれもあります。

供述調書作成の際の注意点

供述調書は、後々の交通事故損害賠償の場面で、事故状況を明らかにして過失割合を認定する際の資料となるので、非常に重要です。そこで、供述調書作成の際にも充分注意する必要があります。
まずは、自分の主張をしっかりと行い、納得が出来ないようなら署名押印をしないことです。供述調書は、供述者の署名押印がないと有効に成立しません。よって、警察官がどんなにわかりやすく作文をしても、供述者がその内容を了承して署名押印しない限り、まったく無意味な書面です。
ただ、いったん供述調書に署名押印してしまったら、その内容を後から覆すのは非常に困難になります。後で供述調書と異なることを言い出したら、「どうして当初と違うことを言うのか。きっと後になって嘘を言っているか、記憶が古くなって忘れてしまったのだろう」などと思われて、当初の供述調書の内容が真実だと思われてしまいます。
そこで、供述調書作成の際には、絶対に自分が納得できるものにしか署名押印してはいけないのです。供述調書を作成する場合には、ニュアンスも意外と重要です。
事実に違いがある場合だけではなく、何となくニュアンスが違う場合、何となく自分の言っていることと異なる内容になっていると感じる場合には、妥協することなく自分の思う通りの内容の供述調書を作成してもらうようにしましょう。
警察に供述調書の訂正をお願いすれば、通常、警察官は調書の下書きを書き直してくれます。訂正を申し出ると警察官に手間をかけるので申し訳ないと思うかもしれませんが、そのような遠慮をする必要はありません。
妥協して間違った内容の供述調書が作成されて交通事故の資料にされる方がよほど恐ろしいので、供述調書作成の際には、必ず納得いく内容になるまで、根気よく警察官とやり取りしましょう。
また、目撃者がいれば、なるべくその人にも供述調書の作成に協力してもらうと良いでしょう。警察官に目撃者の存在を告げて、その人からも供述をとるよう促してみましょう。

交通事故でいいことはありません、だからといって何もしないでいるとさらに悪い方向に向かっていきますのでそうならないようにいずみ整骨院津田沼は交通事故に関しても皆さんのお手伝いをさせていただきます。

交通事故に遭ったらいずみ整骨院津田沼へ必ずお越しください。

皆さんのご来院をお待ちしています。

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